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主婦殺人事件から21年、情報提供を呼びかけ 京都・綾部

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主婦殺人事件から21年、情報提供を呼びかけ 京都・綾部

 京都府綾部市味方町薬師谷の紫水ケ丘団地で平成9年3月、主婦の野田康子さん=当時(38)=が殺害された未解決事件で、発生から21年となる14日、同市内で綾部署の大野秀一署長ら署員10人がチラシを配布して情報提供を求めた。

 事件は9年3月14日午前11時ごろ、康子さんが自宅1階の居間に面した庭の芝生上で、血を流して倒れているのを長男が発見。首や胸など計十数カ所を鋭利な刃物で刺されており、失血死した。自宅1階居間に血痕があり、靴を履いていなかったことから、居間で何者かに刺され、庭で死亡したとみられている。

 府警は同署に捜査本部を設置して捜査を続けているが、有力な情報や証拠は得られていない。事件から21年を経て、捜査本部に寄せられる情報もほとんどないという。

 この日は同市駅前通西馬場下のJR綾部駅前、同市宮代町宮ノ下のスーパーマーケット前の計2カ所で、署員らがビラ200枚などを配布し、情報提供を呼びかけた。

 同署の小田信一刑事課長は「21年が経過し、被害者の無念は晴れることがない。事件解決に向け懸命に捜査しています。解決のため、どんなささいな情報でも提供を」と訴えた。

 情報提供は綾部署捜査本部((電)0773・43・0110 内線330)。

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