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【関西の議論】人目を気にせず「好き」なことを…「オタク女子」ターゲットの店舗がサブカル街に続々オープン

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【関西の議論】
人目を気にせず「好き」なことを…「オタク女子」ターゲットの店舗がサブカル街に続々オープン

オタク女子限定のカフェサロン「アタラシキア・カフェ」を作った青山奈々さん(右)と上野まどかさん=大阪市浪速区 オタク女子限定のカフェサロン「アタラシキア・カフェ」を作った青山奈々さん(右)と上野まどかさん=大阪市浪速区

 店主によると、年齢を重ねるにつれて「家でオタクの趣味が楽しめなくなった」という女性の声をよく聞くようになったことがきっかけになった。「結婚して家庭を持つと、夫や子供の目を気にして我慢している女性は多い」と指摘する。

 近くの専門店で購入した同人誌を店内で読む際には、ブックカバーも用意されている。これなら周りの目を気にすることなく安心して読むことができ、こうした心遣いも人気の理由だ。午後10時まで営業しており、女性会社員(39)は「手作りスイーツもおいしいし、職場から自宅に帰る間に自分の時間が持てるのがうれしい」と話していた。

マイナスイメージが一変…SNSで仲間見つけ

 関西テレビ系で放送中のドラマ「海月(くらげ)姫」では、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(平成28~29年)の主演女優、芳根(よしね)京子さん(21)が、クラゲを愛するオタク女子を好演。また、モデル出身の女優、山本美月(みづき)さん(26)は、アニメ「鋼(はがね)の錬金(れんきん)術師」の大ファンであることを公言し、アニメキャラクターなどのコスプレ姿を雑誌で公開するなどしている。

 オタク女子が認知されてきたことについて、アタラキシア・カフェの青山さんは「昔は『オタク』という言葉は、マイナスイメージでしか語られなかったが、最近ではオタク女子を公言しやすい雰囲気になってきたと思います」と話す。以前は、アニメや漫画といった趣味を他言できず、共通の趣味を持つ女性を見つけることは難しかったが、SNSの急速的な普及でつながりやすくなったという。

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