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近畿の景気判断据え置き 日銀「緩やかに拡大」

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近畿の景気判断据え置き 日銀「緩やかに拡大」

 日銀大阪支店は14日発表した3月の金融経済動向で、近畿2府4県の景気を「足取りをより確かなものとしつつ、緩やかに拡大している」とし、3カ月連続で判断を据え置いた。個人消費が引き続き上向いていることなどを踏まえた。

 項目別でも前月の判断を全て維持した。電子部品や建設用機械の堅調な需要が続いているとして、輸出は「増加している」と評価。生産や設備投資は「増加基調にある」とした。

 個人消費は「総じてみれば緩やかに増加している」と判断した。雇用環境の改善が背景にあるとみられ、春物の衣料や単価の高い総菜などの売れ行きが良いという。

 衛藤公洋支店長は「厳しい寒さや生鮮品価格の高騰などがあったが、景気の基調が崩れていないところに足腰の強さを感じる」と指摘した。

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