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【WOMEN】ポジティブに発信する ラジオDJ メメさん

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【WOMEN】
ポジティブに発信する ラジオDJ メメさん

「大人のリスナーに向け、心地よい音楽やときめく情報を提供したい」と話すメメさん (安元雄太撮影) 「大人のリスナーに向け、心地よい音楽やときめく情報を提供したい」と話すメメさん (安元雄太撮影)

薬膳の知識も生かして

 DJには、どのような人が向いているのだろうか。メメさんはいう。「常に前向きで、新しいことにチャレンジしていく好奇心旺盛さ、そこに尽きます」

 番組が始まる2時間前にはスタジオ入りし、新聞5紙に目を通し、海外ニュースや配信サイトもチェックする。試写を含めて映画は月に4~8本、ライブも4~6本は行くように心がけているという。「一度自分というフィルターを通してから情報を発信しなければ、嘘が出るんです」

 もちろん、DJの命である声を大切にすることも忘れない。乾燥する冬の季節は梨のスープを作り、カリンやキンカンのハチミツ漬けなど、祖母から直伝された薬膳を取り入れて、のどをいたわる。中国の資格である「国際中医薬膳管理師」を取得しており、知識も豊富だ。

 「魅力的な情報や音楽を発信していきたい」というメメさん。女性DJが増えている今、さらなる人間力に磨きをかける。

キーワードは「チャレンジ力」

 「どんな職種であっても人として魅力的であることが一番大切」と話すメメさん。自身のルーツである中国の「医食同源」という食文化を学ぼうと、中国政府が認めた国際中医薬膳管理師の資格を平成28年に取得。日々の食生活に取り入れながら、学びをきわめてみたい、という。DJという仕事については、「聞き手の耳に『引っかかり』がないと印象に残らない」と話す。リスナーの好奇心がそそられるような、新しいことにチャレンジする姿が魅力的だった。(木村郁子)

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