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堺市の上下水道工事で不正 業者、安価な材料使用し虚偽の伝票提出か

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堺市の上下水道工事で不正 業者、安価な材料使用し虚偽の伝票提出か

 堺市発注の上下水道工事で、複数の請負業者が契約に反して安価な材料を使用し、虚偽の伝票を提出するなどして不正な利益を得た疑いがあることが14日、同市への取材で分かった。少なくとも4件の工事について業者が不正を認めており、市は工事に関わった市内の5業者を半年から1年間の入札停止にした。損害賠償請求や刑事告発も検討している。

 市上下水道局によると、上下水道工事で地面を掘った際に、埋め戻し材として普通の土より強度を確保しやすい改良土を使用するよう求めている。

 平成29年度に改良土の使用を定めた工事は49件あり、市が改良土メーカーなどに聞き取り調査をしたところ、このうち少なくとも15件で、請負業者から市に虚偽の伝票が提出された疑いがあるという。

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