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【甘辛テレビ】大本命・霜降り明星があっさり敗れた理由とは? 若手お笑い賞レース回顧

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【甘辛テレビ】
大本命・霜降り明星があっさり敗れた理由とは? 若手お笑い賞レース回顧

「第7回ytv漫才新人賞決定戦」で優勝したお笑いコンビ「霜降り明星」せいやさん(左)と粗品さん 「第7回ytv漫才新人賞決定戦」で優勝したお笑いコンビ「霜降り明星」せいやさん(左)と粗品さん

 ちなみに、この大会では賞レース常連の「プリマ旦那」が最下位に終わりました。ここ数年はネタを量産し、今回の立ち位置も変えるなど努力の跡が見られました。敗因はそれらとは別の「既視感」だとみています。落ち込むことが全くないと思います。

■大会進行に落とし穴?

 さて、霜降り明星は、4日後の3月2日に控えた「第48回NHK上方漫才コンテスト」(全8組)にも出場することになっており、この時点で本命視されました。ところが、あっさり敗退してしまうのです。

 敗因ははっきりしています。NHKは大会名に「漫才」を掲げながら、コントやピン芸の出場を認めています。霜降りは4組による1回戦で、Aブロック(全体の)3番目という絶好の出番順を引き当てました。ところが、トップの「ヒカシ逢ウサカ」と2番目の「なにわスワンキーズ」がいずれもコントでした。

 しかも、ytvではあらかじめ人気漫才師が“場を温めて”から大会に入るのに対して、NHKはいきなり本番を迎えます。コントで充満した場の空気を変え、しかも、観客を自分たちへ引き寄せるのは若手には難しかったかもしれません。 

■吉本勢ばかりで馴れ合いに?

 優勝したのは、3年連続本選出場の「アインシュタイン」でした。稲田直樹さん(33)と、河井ゆずるさん(37)が平成22年に結成。「よしもとブサイクランキング2018」で優勝した稲田さんの、キモい妄想トークを、年上の河井さんが鋭く切り返すというスタイルで人気です。

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