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甲賀市元幹部ら4人を書類送検へ 衆院選不正開票疑い

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甲賀市元幹部ら4人を書類送検へ 衆院選不正開票疑い

 昨年10月の衆院選滋賀4区の小選挙区開票作業で、無効票が不正に水増しされた問題で、滋賀県警が公選法違反(投票増減)の疑いで、甲賀市の当時の総務部長(57)ら元幹部4人を書類送検する方針を固めたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。

 4人は、市選挙管理委員会事務局長を兼務していた当時の総務部長、同部次長(56)、総務課長(55)、同課長補佐(50)。次長以下3人は選管の書記を兼任し、開票事務を統括していた。

 捜査関係者らによると、4人は昨年10月22日夜から翌23日未明にかけ、開票数が投票数よりも少なかったため、未使用の投票用紙を白票として投票箱に入れ、無効票を約400票水増しした疑いが持たれている。その後見つかった未集計の投票用紙も集計せず、焼却処分したとされる。

 市の聞き取りに、4人は「大量の票が無くなり動揺した」などと話しているという。今年2月、甲賀市長に通報があり発覚。今月9日、市が県警に公選法違反容疑で刑事告発した。

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