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【将棋】藤井聡太六段、実質デビュー年度でいきなり四冠王 七段昇段スピード出世も

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【将棋】
藤井聡太六段、実質デビュー年度でいきなり四冠王 七段昇段スピード出世も

【第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝】感想戦後に取材に応じる羽生善治棋聖(左)、藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(山田俊介撮影) 【第11回朝日杯将棋オープン戦 準決勝】感想戦後に取材に応じる羽生善治棋聖(左)、藤井聡太五段=17日、東京・有楽町(山田俊介撮影)

 羽生棋聖は「全4部門1位は、1年間安定した活躍をしないと到達できない記録。デビューから29連勝の前人未到の大記録が、今回の大きな原動力になった印象だ」とたたえた。

 “スピード出世”してきた藤井六段だが、近く七段に昇段する可能性がある。昨年の竜王戦6組ランキング戦で優勝し、5組に昇級した藤井六段は、あと2勝して決勝に進出すれば4組昇級が決まり、「2期連続昇級」の昇段規定で七段に上がるという。

 将棋界を長年取材している作家の大崎善生(よしお)さんは「一つの棋戦優勝もすごいが、数字の世界を制するのはさらなる快挙で、お化けですね」と絶賛。さらに「29連勝のときより強くなっているのでは。将棋はどっしりしているし、安定感がある。いつタイトル戦に出てきても不思議ではない。実現すれば勝つ可能性は十分だ」と期待した。

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