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センバツ前にファインプレー おかやま山陽高野球部員、駅ホーム転落の人を救出で県善行賞

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センバツ前にファインプレー おかやま山陽高野球部員、駅ホーム転落の人を救出で県善行賞

表彰された山陽高野球部の6選手 表彰された山陽高野球部の6選手

 夏春連続で甲子園出場を決めた、おかやま山陽高(岡山県浅口市)の野球部員が、グラウンド以外でも見事な連係プレーを見せた。1、2年生部員6人が、駅のホームから落ちた人を救出し、県善行賞が贈られた。

 2月2日午後8時50分ごろ、練習を終えての帰途、同市内のJR金光駅で、下り線ホームにいた60代男性が線路上に転落。目撃した深田大誠選手(2年)が反対側ホームから駆けつけ、男性の体を押し上げ、ホーム上の原涼羽選手(同)が引き上げた。3分後には快速列車が通過する緊迫した状況だったが日頃鍛えた体力が生かされた。

 続いて豊高勇斗、橋本駿吾、渡辺空良(以上2年)、江上生航(1年)の各選手も男性の介抱、110番通報などを滞りなく行い、事なきを得たという。

 表彰伝達式は同校内で行われ、深田選手は「人として当たり前のことをしただけなのに表彰までしていただき、ありがたい」と、はにかんでいた。

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