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生後6カ月の長女に重傷 母親に実刑判決 大阪地裁

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生後6カ月の長女に重傷 母親に実刑判決 大阪地裁

 生後6カ月だった長女(2)の頭に暴行し、全治不能の後遺症が出る重傷を負わせたとして、傷害罪に問われた母親の無職、山田(旧姓・銅(どう)銀(ぎん))諭(ゆ)香(か)被告(26)に対する判決公判が12日、大阪地裁で開かれた。上岡哲(てつ)生(お)裁判官は「無抵抗な子供に一方的に強い暴行をした」として懲役4年6月(求刑懲役6年)を言い渡した。

 公判で弁護側は「長女はベビーベッドから転落した」と無罪を主張。上岡裁判官は判決理由で、複数の専門家が、長女の頭に複数カ所の骨折があることから転落の可能性を否定していることを挙げ、「意図的な暴行が複数回あったことは明らか」と認定した。

 判決によると、山田被告は平成28年4月、大阪市住之江区の自宅で長女の頭部に何らかの暴行を加え、頭蓋骨骨折などが原因の右半身まひの後遺症が出る重傷を負わせた。

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