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【東日本大震災7年】ラジオ聴きながら防災ウオーク 宝塚で1000人参加

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【東日本大震災7年】
ラジオ聴きながら防災ウオーク 宝塚で1000人参加

仮設住宅の跡地に建てられたボランティア拠点「ぷらざこむ1」(左奥)に立ち寄る参加者ら 仮設住宅の跡地に建てられたボランティア拠点「ぷらざこむ1」(左奥)に立ち寄る参加者ら

 阪神大震災と東日本大震災を見つめ直し防災の大切さを知ってもらおうと、宝塚市は11日、市内をめぐり阪神大震災当時の記憶を振り返る「1・17と3・11をつなぐ 宝塚防災ラジオdeウォーク」を行った。市民ら約1千人が参加し、ラジオの生中継を聴きながら防災への意識を高めた。

 平成7年の阪神大震災では、市内で118人が亡くなり、2万360世帯が全半壊。同じ被災地として東北の復興支援に力を入れており、現在も応援職員を宮城県に派遣している。市は2つの震災を振り返り、防災につなげようと今回のウォークを企画した。

 この日、参加者は商業施設「ピピアめふ」(同市売布)に集合。震災当時、仮設住宅が建てられた場所にあるボランティア拠点「ぷらざこむ1」や中山寺などをめぐる約7・5キロの道のりを歩いた。救急隊員として被災者を救助した同市危機管理監の山中毅(たけし)さんも参加し、ウォークの様子をラジオで生中継。市内の被災状況や復興の苦労、防災などについて語っていた。

 家族4人で参加した同市長尾町の会社経営、橋本好弘さん(37)は「子供に震災を伝えられるいい機会だった。地震が起きたときにどのように行動するかを教えたい」と話した。

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