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愛称は「岡山桃太郎空港」 岡山空港30周年記念式典で発表

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愛称は「岡山桃太郎空港」 岡山空港30周年記念式典で発表

愛称の「岡山桃太郎空港」を披露した伊原木隆太知事ら=岡山市 愛称の「岡山桃太郎空港」を披露した伊原木隆太知事ら=岡山市

 岡山空港(岡山市北区日応寺)の開港30周年記念式典が10日、同空港で開催され、記念事業の一つとして

一般公募していた愛称を「岡山桃太郎空港」と発表した。

 式典には、県や航空会社などから関係者約50人が出席。はじめに、伊原木隆太知事が「スタート時と比べ滑走路が2千メートルから3千メートルに延長され、定期便は当初の3路線が国際便も含めて7路線になり、年間利用者も30万人から140万人以上へと増えた。地方の管理では本当に素晴らしい空港に成長した」などと30年間の歩みを振り返った。

 続いて、テープカットによって愛称名を入れた横断幕を披露。愛称名は国内外から約7200件の応募があったが、選定委員長を務めた「空路利用を促進する会」の岡崎彬会長(岡山商工会議所会頭)は、「岡山の象徴としてやはり桃太郎への支持が高かったのと、すべて漢字表記としたのは漢字圏の外国人利用者が多いので、なじみやすいと思った」などと説明した。

 30周年記念を機に、この日からターミナルビル3階の送迎デッキも無料開放。正午過ぎには到着した国内線2便を空港消防車による放水のアーチで歓迎する演出もあった。

 岡山空港は、小規模だった旧岡山空港(現岡南飛行場=同市南区浦安南町)に代わって計画され、昭和63年3月11日に開港。増大する航空貨物需要に応じ、平成10年には新航空貨物ターミナルも開業した。定期便は現在、国内が東京、沖縄、札幌、海外がソウル、上海、香港、台北の間で就航。先月末現在の累計利用者数は3253万343人(速報値)。

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