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JR東海、製造不備の川重台車を子会社製に全て交換

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JR東海、製造不備の川重台車を子会社製に全て交換

新幹線のぞみの台車に見つかった亀裂(JR西日本提供) 新幹線のぞみの台車に見つかった亀裂(JR西日本提供)

 JR西日本の新幹線のぞみの台車に亀裂が見つかり、製造した川崎重工業の不備が判明した問題で、JR東海が基準を満たさない台車を子会社の鉄道車両メーカー、日本車両製造の台車に全て交換することが9日、分かった。今後、川重と取引を続けるかどうかは未定という。

 JR東海によると、交換対象の台車は49台。鋼材の厚さが基準に満たないものは46台、基準を満たすが傷のあったものが3台あった。交換を急ぐ必要があるため、取引の融通が利く子会社に依頼する。これまでに14台の交換を終え、12月末までに全てを取り換える。

 JR東海の柘植康英社長は7日の定例記者会見で、交換費用を川重に請求する方針を示している。JR東海が所有している台車約4400台のうち、川重製は約200台ある。

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