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【関西の議論】わずか1・3%!大阪市の「ゼブラバス」人気投票1位の秘密は…

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【関西の議論】
わずか1・3%!大阪市の「ゼブラバス」人気投票1位の秘密は…

6本の白いしま模様と赤い帯が特徴の復刻ラッピングとなったゼブラバス=大阪市北区 6本の白いしま模様と赤い帯が特徴の復刻ラッピングとなったゼブラバス=大阪市北区

 担当者によると、約90年の市バスの歴史でも愛称のあるバスはほとんどないといい、「それだけ多くの人の思い出や印象に残っているのでしょう」と語る。

 しかし、時代は移ろう。自家用車の普及によるモータリゼーションの到来に伴い、都心部での慢性的な渋滞状態が社会問題化。渋滞批判の的になった路面電車の廃止(44年)に続いて、40年代後半には大量輸送、定時運行性で優れる地下鉄網が一定整備されたことで、バスの運行数も徐々に減少していった。

 やがて、50年代には車体のデザインも現在のクリーム色に緑のラインが入ったバスに近いものへ変更が進み、ゼブラバスとバスが主役の時代は同時期に終わりを迎えた。

 それから時間が経過し、3年前に復刻ラッピングとして復活したゼブラバスは当時を知る人々からは懐かしく、また知らない人々にとっては新鮮なデザインとして迎えられ、再び愛される存在となった。ハンカチや模型などのグッズ展開のほか、平成28年12月から翌年1月に交通局が実施したバスの人気投票では、544票中116票を獲得して堂々の1位に。根強い人気ぶりを見せつけた。

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