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【関西の議論】天才中学生、藤井六段が身を置く将棋プロの世界 棋士にどうすればなれる? 収入は?

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【関西の議論】
天才中学生、藤井六段が身を置く将棋プロの世界 棋士にどうすればなれる? 収入は?

朝日杯オープン戦本戦準決勝で、羽生善治二冠と対戦する藤井聡太五段(当時) 朝日杯オープン戦本戦準決勝で、羽生善治二冠と対戦する藤井聡太五段(当時)

 将棋界初の29連勝を達成した最年少プロ、藤井聡太六段(15)の登場や、第一人者、羽生善治棋聖(きせい)(47)=竜王(りゅうおう)=の「永世七冠」達成、国民栄誉賞の受賞と、注目を集める将棋界。一方で、「どうすればプロになれるのか」や「年間どれぐらい対局しているのか」「収入はどれぐらいなのか」などわからないことも多い。意外と知られていないプロ棋士の世界とは…。(中島高幸)

プロ棋士への道は狭き門

 プロ棋士は、日本将棋連盟から認められた四段以上の棋士。現役は、羽生棋聖のようなタイトル保持者を筆頭に約170人いる。いずれも男性で、今のところ女性で四段に昇段した人はいない。プロ棋士と「女流棋士」の制度は別だ。

 引退した棋士は約60人で、「ひふみん」の愛称で人気の加藤一二三・九段(78)や、株主優待券を使うため、自転車で激走する「桐谷さん」として有名になった桐谷広人七段(68)らがいる。

 プロ棋士になるためには、日本将棋連盟の東京・将棋会館(渋谷区)と関西将棋会館(大阪市福島区)にある養成機関「新進棋士奨励会」に入会し、原則として26歳までに四段に昇段しなければならない。

 奨励会は6級から三段までで、対局などの試験を受けて入る。小学校高学年から中学生で入るケースが多い。会員同士の対局で、規定の成績を挙げて昇級・昇段し、三段になると、プロへの登竜門「三段リーグ」を戦う。

あの“出雲の稲妻”美女も涙、秀才ばかりの狭き門…そして

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