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【囲碁】十段戦第1局、穏やかな進行 勝負めしは井山十段が「梅若うどん」、村川八段が「卵とじそば」

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【囲碁】
十段戦第1局、穏やかな進行 勝負めしは井山十段が「梅若うどん」、村川八段が「卵とじそば」

井山裕太十段が選んだ梅若うどん 井山裕太十段が選んだ梅若うどん

 3連覇を狙う井山裕太十段(28)に村川大介八段(27)が挑む産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「森ビル杯 第56期十段戦五番勝負」の第1局(大阪商業大学協力)が6日午前9時半から、大阪府東大阪市の同大で始まった。同大での対局は8年連続。持ち時間各3時間の1日打ち切り制で、立会人は今村俊也九段。

 日本棋院関西総本部の井山十段と関西棋院の村川八段による“関西ダービー”初戦。先後を決める握りで先番となった村川八段は右上隅小目に着手した。

 黒15に解説の横田茂昭九段は「下辺の星下(10十七)にヒラくのが穏やかだが、上辺の地を拡大しようと仕掛けていった手です」と指摘した。

 その後、上辺が黒模様になりそうなところ、井山十段は白26と打ち込んで牽制していった。村川八段が黒27から31と右上に打ったのは「右上の確定地が大きいと判断して上辺を白に与える作戦をとったのだろう」と横田九段。白も反発せず穏やかな進行となり、横田九段は「戦いが起きるのはしばらく先になりそうだ」と話した。

 正午の昼食はいずれも、東大阪市の近鉄河内小阪駅近くの創作料理店「小阪 楽てん」から。井山十段は、わかめに梅干しが1つ載った「梅若うどん」。村川八段は「卵とじそば」だった。

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