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保護も視野、翼の折れたマナヅル 島根・能義平野 群れに負傷の幼鳥

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保護も視野、翼の折れたマナヅル 島根・能義平野 群れに負傷の幼鳥

負傷して右の翼が折れ曲がったマナヅルの幼鳥(右) 負傷して右の翼が折れ曲がったマナヅルの幼鳥(右)

 島根県安来市の能義平野でマナヅル9羽の群れが長期間滞在し、住民らの関心を集めている。群れには翼を負傷した幼鳥もいて、県はその動向を注視。保護も視野に入れているという。

 冬鳥たちの春の渡りが本格化しており、同平野ではマナヅルの他、コハクチョウ約800羽が旅立ちに備えている。マナヅルは4日午前11時半前には、田んぼに右の翼の先端が折れた幼鳥だけがいたが、間もなく成鳥5羽が飛来して合流、一緒に餌を探した。

 この群れは1月下旬頃に渡来し、その後、負傷して飛べない幼鳥が発見された。自然治癒は困難とみられるが、元気に過ごしている。春を迎えた平野では、農家が農作業の手を休め、マナヅルたちの様子を心配そうに見守っている。

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