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昭和レトロの車両お披露目、鳥取・若桜鉄道

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昭和レトロの車両お披露目、鳥取・若桜鉄道

若桜鉄道の観光車両「昭和」=1日午前、鳥取県若桜町 若桜鉄道の観光車両「昭和」=1日午前、鳥取県若桜町

 鳥取県の第三セクター若桜鉄道の昭和レトロをテーマにした観光車両が1日、鉄道ファンらにお披露目され、試乗会が開かれた。4日から通常運行に組み込まれる。

 「昭和」と名付けられた観光車両は既存の車両をリニューアルした青い車体で、桜がシンボルマーク。車内には木材を多用し、ソファやテーブルを置いた。昭和時代に阪神電鉄が所有していた「阪神電気鉄道311形」をモデルに、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などで知られるデザイナー水戸岡鋭治さんがデザインを手掛けた。

 学生時代に若桜鉄道を利用していたという同県八頭町の近藤昭子さん(72)は試乗会参加後、「内装に木のぬくもりを感じた。孫と一緒に、また利用したいです」と笑顔で話した。

 鳥取県東部の郡家駅(八頭町)と若桜駅(若桜町)を結ぶ約19キロをほぼ毎日運行する予定。地元の人々の通勤・通学手段となるほか、休日の観光ツアーにも活用される。停車駅では、マグカップやトートバッグなどの関連グッズも販売される。

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