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【将棋】藤井聡太六段、昇段後初対局で勝利 12連勝目「目指すものは変わらない」

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【将棋】
藤井聡太六段、昇段後初対局で勝利 12連勝目「目指すものは変わらない」

畠山鎮七段に勝ち、対局を振り返る藤井聡太六段(左)=23日午後、大阪市福島区の関西将棋会館 畠山鎮七段に勝ち、対局を振り返る藤井聡太六段(左)=23日午後、大阪市福島区の関西将棋会館

 将棋の最年少プロ、藤井聡太六段は23日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた王座戦2次予選で畠山鎮(まもる)七段(48)に96手で勝ち、2次予選決勝に進出した。藤井六段は史上最年少で六段昇段後の初戦を白星で飾り、12連勝目。公式戦通算成績は67勝11敗となった。

 この日は先手番の畠山七段が激しく攻め、藤井六段は守る展開となったが、藤井六段は巧みにかわした。終盤、角や飛車を用いて相手陣へと逆襲し、その後も一進一退の攻防が繰り広げられたが、最後は藤井六段が押し切った。持ち時間は各5時間で、この日午前10時に始まった対局は、午後9時51分に終わった。

 終局後、藤井六段は「形勢を損ねてしまい、最後の最後まで分からないと思っていました」と振り返った。2次予選決勝進出について「ここまで進むことができたので、じっくり考えて全力を出せたら」と語った。

 六段昇段後に初勝利した感想を問われると「意識せず、普段通りに指せました。何かが変わっても、目指していくものは変わらないです」と淡々と語った。

 畠山七段は「やりたかった手順がいくつかあったが、どれもだめだった。最後は追い込めたと思ったが、足りなかった」と振り返った。

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