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【平昌五輪】15歳の銀盤新女王ザギトワ、笑顔の瞳に涙 同門メドベージェワに勝利

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【平昌五輪】
15歳の銀盤新女王ザギトワ、笑顔の瞳に涙 同門メドベージェワに勝利

平昌冬季五輪のフィギュア女子で金メダルを獲得し、トゥトベリゼ・コーチ(中央)に祝福されるザギトワ(左)と、銀メダルのメドベージェワ=23日、韓国・江陵(共同) 平昌冬季五輪のフィギュア女子で金メダルを獲得し、トゥトベリゼ・コーチ(中央)に祝福されるザギトワ(左)と、銀メダルのメドベージェワ=23日、韓国・江陵(共同)

 江陵(カンヌン)アイスアリーナが、15歳の銀盤の女王を生んだ。23日に行われた平昌冬季五輪フィギュアスケート女子フリー。ショートプログラム(SP)で世界記録を塗り替えたザギトワ(OAR=ロシアからの五輪選手)が、フリーでも完璧な演技を見せた。最終滑走の18歳、メドベージェワ(OAR)の得点が発表され、優勝が決まると、笑顔の瞳に涙がにじんだ。

 メドベージェワと同じクラブの所属で同じコーチに師事する。2強の同門対決に世界の注目が集まり、異様な盛り上がりの中でこの日を迎えた。

 今季、シニアデビューし、ここまで全ての試合で勝利。鮮やかな赤色の衣装をまとった少女は、バレエの演目「ドン・キホーテ」を大胆に演じた。「手が震えていたが、何度も何度も練習でやってきたことを身体が覚えていた」という。

 基礎点が1・1倍になる後半に、7つのジャンプを組み入れる世界最高難度の構成。最初のジャンプは連続の予定だったが着氷が乱れて単発に。しかし、後半の3回転ルッツに3回転ループを重ねてそのミスを挽回した。全てのジャンプには出来栄え点(GOE)の加点がつき、技術点は1人だけ80点を超えた。

 「得点を見て驚いた。コーチと一緒に練習に励んだからこそ自己ベストを示すことができた」。

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