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【追悼】“コワモテ”大杉漣さんは気遣いの人 たった10分の会見から伝わってきた温かい人柄

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【追悼】
“コワモテ”大杉漣さんは気遣いの人 たった10分の会見から伝わってきた温かい人柄

気遣いの人だった大杉漣さん 気遣いの人だった大杉漣さん

 21日に急逝した俳優の大杉漣さん。たった10分の会見からも大杉さんの人柄が伺えた。昨夏、大阪のローカル番組に出演するお笑いコンビTKO(木本武宏、木下隆行)と大杉さんが、ロケに繰り出す前の記者会見に出席したときのことだ。

 TKOと交流のあるゲストが大阪の町をぶらつくという内容の番組「夜あそびTKO」(テレビ大阪、昨年7月放送)に、ドラマの共演が縁で木下と親交のある大杉さんが出演。“アポなし、自腹”で一切仕込みなしという企画に、木下が「ほんとのアポなしなんで、ハプニングも楽しめたら面白いなと。漣さんがゲストなんでほんと安心はしております。怖いおっさんが来ても対応できるなって」と言うと、大杉さんが「人身御供か、オレは!」とすかさず突っ込む。会場は笑いの渦に包まれた。

「漣くん」「漣漣(れんれん)」と呼ばれ

 また、大杉さんと木下の2人はどういう友達なのかと問われ、木下が「いやいやいや、友達なんてとんでもないです」と恐縮すると、「友達いうたやんか、こないだ。何言うてんねん。友達いうからライン友達にもなったし」と突っ込む大杉さん。

 木下が「映画で怖いイメージもあったけれど、すごく気さくな人です。メイクさんらから『漣くん』なんて呼ばれてます」と明かすと、大杉さんは「最近は『漣漣(れんれん)』って呼び捨てにされてます。僕、気を遣われるのが苦手なんで」と笑顔で受ける。周囲から慕われていることがよく伝わってきた。

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