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山口組系組会長暴行死、無職男に懲役15年 絶縁解除を拒否され殴打 「下見するなど計画性高い」津地裁

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山口組系組会長暴行死、無職男に懲役15年 絶縁解除を拒否され殴打 「下見するなど計画性高い」津地裁

 三重県四日市市で平成27年11月、指定暴力団山口組系組会長を鈍器で殴って死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた住所不定、無職横本武法被告(68)の裁判員裁判で津地裁(田中伸一裁判長)は21日、懲役15年(求刑懲役18年)の判決を言い渡した。

 弁護側は暴力団からの絶縁処分を巡り「生き方を否定されるも同じで、処分を解除してもらおうとした」として懲役10~12年を求めたが、田中裁判長は「下見するなど計画性が高い。他に方法がないと思い詰めた側面はあるものの、短絡的に暴力を行使しており、相応の非難は免れない」と述べた。

 判決によると、横本被告は27年11月15日、四日市市浜田町の菱田達之会長=当時(59)=の別宅ビルに侵入し、会長の頭部を金属製の棒で殴打するなど暴行、外傷性ショックで死亡させた。

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