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【関西の議論】「皮に包まない」高槻うどんギョーザの会結成10年…起源は謎、本場・中国で「インパクト」絶大

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【関西の議論】
「皮に包まない」高槻うどんギョーザの会結成10年…起源は謎、本場・中国で「インパクト」絶大

お好み焼きのようにも見える「高槻うどんギョーザ」(高槻うどんギョーザの会提供) お好み焼きのようにも見える「高槻うどんギョーザ」(高槻うどんギョーザの会提供)

 実は栫さんは、広がるきっかけとなった会合に出席していた。昭和58年頃で、栫さんが暮らしていた市北部の主婦らが集まる親睦会だったという。そのうちの一人の女性がつくり方を教え、栫さんが食べてみたところ、「おいしかった」という。親睦会が行われたのは同市塚原で、塚原のほか、同じ北部の阿武野(あぶの)や南平台(なんぺいだい)に広まり、家庭料理として定着していった。当時は「高槻」をつけずに「うどんギョーザ」と呼ばれていた。

 息子1人、娘2人がいた栫さんも子供につくってあげた。「息子は特に好きで、しょっちゅう食べていた。高槻うどんギョーザで大きくなったようなもの」と笑う。

 高槻うどんギョーザの会が作製した冊子「たかつき大好きBOOK」によると、「『ひき肉とニラ、うどんを合わせて焼いたら、餃子の味になる!』『皮で包む手間のない簡単レシピの餃子(ぎょうざ)』と、主婦の間で口コミで広まったことがルーツ」と記されている。

 この冊子では「公式レシピ」も紹介している。材料はうどんのほか、ニラ、生シイタケ、豚と牛の合いびき肉、ごま油、すりニンニク、卵など。ニラと生シイタケは1センチくらい、うどんは1~2センチくらいにカットし、肉や卵などを混ぜてから、うどんを入れるとしている。ホットプレートや鉄板で焼き、たれはポン酢などお好みだ。

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