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元警部補2人、部下へのわいせつ無罪主張 宴会で羽交い締め、両足を開脚「性的な意図なかった」 福岡地裁

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元警部補2人、部下へのわいせつ無罪主張 宴会で羽交い締め、両足を開脚「性的な意図なかった」 福岡地裁

 職場の飲み会で部下だった女性警察官にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた、いずれも元福岡県警警部補の於保重信被告(59)と枝尾光博被告(58)の初公判が19日、福岡地裁(太田寅彦裁判長)で開かれた。2人とも起訴内容を否認し、無罪を主張した。

■口移し、男同士で性行為…宴会“伝統”芸として無罪を主張

 起訴状などによると、2人は県警留置管理課に所属していた平成27(2015)年9月、福岡市の飲食店で開かれた課員16人が参加した懇親会で、40代の女性巡査部長=当時=の体を無理やり触ったとされる。

 検察側は冒頭陳述で、於保被告が女性を羽交い締めにして引き倒し、枝尾被告が足首をつかんで両足を開脚し覆いかぶさるなどしたと指摘した。

 2人の弁護側は、懇親会では以前から氷や肉の口移しや、男性同士が性行為のまねをするといったことが行われていたと指摘。「今回もこうした宴会芸の一環で、性的な意図はなかった」と主張した。女性の様子を撮影する課員もいたという。

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