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金塊206キロ密輸、仙台の男に懲役2年求刑 佐賀地裁

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金塊206キロ密輸、仙台の男に懲役2年求刑 佐賀地裁

 佐賀県唐津市の港に金塊約206キロ(約9億3千万円相当)を密輸したとして、関税法違反(無許可輸入)などの罪に問われた会社員、木下憲一被告(66)=仙台市=の公判が19日、佐賀地裁(吉井広幸裁判官)で開かれた。検察側は懲役2年、罰金50万円を求刑、金塊の没収も求めた。弁護側は無罪を主張し結審した。判決は3月12日。

 起訴状によると、被告らは共謀し昨年5月、東シナ海の公海上で、国籍不明の船から金塊約206キロを汽船に積み替え、唐津市の港に陸揚げし、消費税など計約7440万円を脱税したとしている。木下被告は汽船に乗船し、密輸の実行役だったとされる。

 事件では計9人が起訴され、これまでに男4人は一審の有罪判決が確定した。首謀者とされる男(66)と中国人3人が公判中。

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