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【関西の議論】「大阪VS新潟」異例の場外乱闘 2人の知事がツイッターでバトル、法廷闘争へ

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【関西の議論】
「大阪VS新潟」異例の場外乱闘 2人の知事がツイッターでバトル、法廷闘争へ

ツイッターでの応酬から訴訟になった大阪府の松井一郎知事(左)と新潟県の米山隆一知事 ツイッターでの応酬から訴訟になった大阪府の松井一郎知事(左)と新潟県の米山隆一知事

 さらに応酬は続く。

 《新潟県知事の米山さん、ツイッターを削除しても、貴方が公人にも関わらず、妄想で僕をおとしめる発言をしたことは消えません》(松井知事)

 《ええとですね、多分それは誤変換を削除のうえ修正しただけですので、修正したツイートをごらんいただければと思います(後略)》(米山知事)

 この後、松井知事側は同月30日付で、投稿の訂正と謝罪を求める内容証明郵便を米山知事に送付。米山知事側は11月8日付で要求に応じないと返答したため“交渉”は決裂し、松井知事は同月28日付で、損害賠償請求訴訟を提起した。

「訂正や謝罪なく精神的苦痛」

 1月24日に大阪地裁で第1回口頭弁論があり、米山知事側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。

 お互いの言い分はすでにツイッターにあらわれているのだが、松井知事側は訴状で「(米山知事の投稿は閲覧者に)党内で『独裁者』のように振る舞っているとの印象を抱かせ、社会的評価を低下させた」と指摘。

 医師で弁護士の米山知事は平成28年10月の知事選で、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市など)の再稼働反対を前面に掲げて選挙戦を展開し、前長岡市長ら無所属新人3人を破って初当選し、現在1期目。そんな米山知事のツイッターのフォロワー数は2万人を超えており、松井知事側は社会的な影響力が大きいのに訂正や謝罪に応じてもらえず精神的苦痛を受けた、と訴えた。

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