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【近ごろ巷に流行るもの】鉄道に広がる4カ国語表記・放送…東アジアの訪日客に対応

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【近ごろ巷に流行るもの】
鉄道に広がる4カ国語表記・放送…東アジアの訪日客に対応

行き先を4カ国語で記した床の案内表示=大阪市中央区の南海難波駅 行き先を4カ国語で記した床の案内表示=大阪市中央区の南海難波駅

 4カ国語の電光表示板は、難波や関西空港、りんくうタウンなど7駅に設置。足元の案内表示も難波、新今宮、天下茶屋、関西空港の4駅で整備されているという。

 4カ国語の車内放送も27年から始まり、順次拡大している。関西空港駅と難波駅を結ぶ特急「ラピート」の車内放送は6年の運行開始以来、日本語と英語の2カ国語だったが、27年からは4カ国語で案内するようになった。

 難波駅では、マナー啓発放送や、掲示されたポスターも4カ国語で対応している。

 韓国・江原道(カンウォンド)からやって来た男子大学生、金慶碩(キムギョンソク)さん(19)は駅などの外国語表記について「ハングルや英文があり、助かった。こんなにちゃんとしているとは思わなかった」と驚いていた。

 関西のほかの大手鉄道会社はどうだろうか。

 近鉄は、主要駅の行き先表示を英語と日本語の2カ国語で行っているが、27年12月から、ワンマン電車を除き4カ国語の車内放送を始めた。

 一方、阪急電鉄では、主要駅の行き先表示は日本語と英語の2カ国語で、車内放送は観光列車「京とれいん」で4カ国語放送に取り組んでいるものの、この観光列車以外の電車は日本語のみ。ほかの鉄道会社でも4カ国語の取り組みはあまり進んでいない。

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