産経WEST

九州の鉱工業4年連続上昇、乗用車生産けん引

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


九州の鉱工業4年連続上昇、乗用車生産けん引

 九州経済産業局が15日発表した平成29年の九州の鉱工業生産指数(速報、10年=100)は、海外向けが好調な乗用車生産がけん引し、前年比5・2%上昇の109・1となった。プラスは4年連続。

 業種別では全15業種中11業種が上昇した。自動車を含む輸送機械工業は8・6%上昇、スマートフォン用半導体が堅調だった電子部品・デバイス工業は、13・5%上がった。一方、新日鉄住金大分製鉄所(大分市)の厚板工場が火災で約7カ月間停止したことが影響した鉄鋼業など4業種が低下した。

 29年の四輪自動車生産台数は3・1%増の139万3561台だった。

 同時に発表した29年12月の九州の鉱工業生産指数(速報、季節調整済み)は前月比3・2%上昇の113・2で、2カ月連続のプラスだった。基調判断は「横ばい傾向」から「緩やかながら上昇傾向」に引き上げた。

「産経WEST」のランキング