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インフル大流行、3週連続で最多更新…重症化しやすいA香港型の検出も

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インフル大流行、3週連続で最多更新…重症化しやすいA香港型の検出も

インフルエンザが猛威をふるう中、マスク姿で出かける人の姿が目立つ(寺河内美奈撮影) インフルエンザが猛威をふるう中、マスク姿で出かける人の姿が目立つ(寺河内美奈撮影)

 B型は日本だけでなく中国や欧州でも広がっており、東北大の賀来満夫教授(感染症学)は「A型とB型が同時に流行するのは珍しい。B型に何らかの変異が起こっていないかも含めて、今後解析が必要だ」と話す。

 A型には、21年に新型として流行したH1N1型や、A香港(H3N2)型などの種類がある。直近5週間で検出されたウイルスの種類はH1N1型が多い状況が続いていたが、4日までの集計でA香港型が逆転した。

 A香港型は米国で大流行、今季は既に60人を超える子どもの死者が出ている。日本でもA香港型が増え始めたことを受け、賀来教授は「A香港型は高齢者を中心に重症化しやすいといわれており、一層の注意が必要だ」として予防策の強化を訴えている。

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