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【エンタメよもやま話】中国人留学生、米国に35万人…さらに愛国的に、「自由を感じた」女学生スピーチ動画が炎上した背景

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中国人留学生、米国に35万人…さらに愛国的に、「自由を感じた」女学生スピーチ動画が炎上した背景

米国などの中国人留学生の実態などについて報じる香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の電子版2月3日 米国などの中国人留学生の実態などについて報じる香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の電子版2月3日

 2016年、米インディアナ州の田舎にある学生数約4万人というマンモス校、公立パデュー大学が行った調査では、当時、同大学に通っていた中国人留学生は約1000人でしたが、全体の29%は米国で暮らし始めて以降、米国により否定的な印象を抱くようになったと回答。逆に、米国に対する印象が、さらに良くなったと答えた学生は26%でした。

 そして、全体のほぼ半数にわたる44%の学生は、母国である中国への印象がより良くなったと答えたのでした。ちなみに中国への見方がより否定的になったとの答えは17%でした。

 実際、UCSDの大学院で国際政治を学ぶ中国人留学生(深セン出身)で、中国学生学者連合会(CSSA)の会員ではないハン・シャオさんは、前述のSCMPにこう語っています。

 「1961年のキューバでのピッグス湾事件や1983年のグレナダ侵攻のように、米国の侵略行為は人権と民主主義を維持する行為と考えられています。しかし、もし、中国が同じ事をしたら、そうは思われません。このようなダブル・スタンダード(二重規範)を受け入れることはできません。私は当初、米国を自由やリベラリズム、そしてオープンマインドの指標と見ていましたが、多くの人々は、米国に来れば、そうではないことに気付くでしょう」

 そしてこう言い切るのです。「中国共産党は、過去に悪行を行いましたが、彼らは中国にさらなる豊かな未来をもたらすことができると私は信じています。しかし、同時に、インターネットの検閲を止めるか、少なくともそれを減らすべきだと思います」

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