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【エンタメよもやま話】中国人留学生、米国に35万人…さらに愛国的に、「自由を感じた」女学生スピーチ動画が炎上した背景

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【エンタメよもやま話】
中国人留学生、米国に35万人…さらに愛国的に、「自由を感じた」女学生スピーチ動画が炎上した背景

米国などの中国人留学生の実態などについて報じる香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の電子版2月3日 米国などの中国人留学生の実態などについて報じる香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の電子版2月3日

 大学側に対し「こうした行為は中国への内政干渉であり、同校の中国人留学生や学者の感情を大きく傷つけ、国家間に悪影響をもたらす」として、ロサンゼルスの中国総領事館と連絡を取るなどし、彼の訪問を潰(つぶ)すべく圧力をかけたのでした。

 結局、ダライ・ラマ14世は6月の卒業式にやってきてスピーチした訳ですが、中国学生学者連合会(CSSA)と中国総領事館が協力して圧力をかけたことについて、米では、米紙ニューヨーク・タイムズ(昨年5月4日付の電子版)が報じたように、裏で中国政府(←中国共産党)が暗躍しているとの批判の声が広がりました。

■卒業式なのに「内政干渉!」、暗躍する中国政府、謎の団体…

 このように米国をはじめとする各国の大学で存在感を強める中国人留学生と中国学生学者連合会(CSSA)なのですが、なぜこういうことになるかといいますと、米国留学の場合、現地の生活や文化などを知るにつれ、米国に幻滅し、より愛国心を強める中国人留学生が想像以上に多いからだというのです。

 前述のSCMPによると、多くの中国人留学生は英語の習得に苦労し、母国のテレビで見たアメドラの華やかなキャンパスライフが完全なる幻想であることに気付かされます。おぼつかない英語力で山のような宿題と格闘する日々…。

 実際、米エール大学の調査によると、米国の大学で学ぶ中国人留学生の45%にうつ病の症状が見られました。何と一般社会での発症率の約3倍。ちなみに英国とオーストラリアで行われた同種の調査でも、同じような結果だったといいます。

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