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九州の火山に見解 噴火予知連

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九州の火山に見解 噴火予知連

 火山噴火予知連絡会(会長・石原和弘京大名誉教授)は14日、九州の火山活動について見解をまとめた。

 ▽霧島連山(宮崎、鹿児島県) 新燃岳では火山活動がやや高まった状態が続いている。新燃岳や御鉢では小規模な噴火が発生する可能性がある。えびの高原(硫黄山)周辺でも一時的に火山活動が高まり、推移に注意が必要。

 ▽桜島(鹿児島県) 平成29年10月末以降、南岳山頂火口を中心に噴火が発生。姶良カルデラの地下深部へのマグマ供給が続いている。南岳山頂火口を中心に噴火活動が継続するとみられる。

 ▽口永良部島(同) 29年11月ごろから、火山性地震がおおむね多い状態が継続。新岳火口から噴火する可能性がある。

 ▽諏訪之瀬島(同) 御岳火口では時々噴火が発生し、集落で降灰が確認されるなど、活発な活動が続いている。

 ▽阿蘇山(熊本県) 振幅の小さな火山性地震が多い状態。火口内では土砂や火山灰が噴出する可能性がある。

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