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地震関係に1226億円 熊本県予算案5・9%減

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地震関係に1226億円 熊本県予算案5・9%減

 熊本県は14日、一般会計を8338億円とする平成30年度当初予算案を発表した。過去最大だった29年度当初比5・9%減となる。熊本地震関係に1226億円を計上。うち4300万円を、地震の教訓を後世に伝える「震災ミュージアム」構想実現に向けた断層などの保存方法の検討に充てた。

 県PRキャラクター「くまモン」の海外での認知度向上のために、インターネット配信する短編動画の制作などに4200万円、化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)の事業譲渡の受け皿となる新会社に対する出資に4億円を盛り込んだ。

 歳入のうち県税収入は、消費の回復や県内企業の収益改善、熊本地震からの復旧・復興事業での軽油需要が増えたことで、2・2%増の1570億円を見込む。

 29年度一般会計を30億円減額する2月補正予算案も発表した。

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