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金塊密輸、懲役3年求刑 首謀者の男、佐賀地裁

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金塊密輸、懲役3年求刑 首謀者の男、佐賀地裁

 佐賀県唐津市の港に金塊約206キロ(約9億3千万円相当)を密輸したとして、関税法違反(無許可輸入)などの罪に問われた会社員山崎竹助被告(66)=青森県むつ市=の公判が14日、佐賀地裁(吉井広幸裁判官)で開かれ、検察側は懲役3年、罰金150万円を求刑、金塊の没収も求めた。弁護側は改めて無罪を主張し結審した。判決は3月6日。

 論告で検察側は、中国人と日本人のグループが役割分担した極めて計画的な犯行と指摘。「山崎被告が首謀者で中心的な役割を担った」とした。

 弁護側は最終弁論で「実行行為に関与していない。中国人グループが主導する密輸に巻き込まれた」とし、共謀は成立しないと主張した。

 起訴状によると、山崎被告らは共謀し昨年5月、東シナ海の公海上で、国籍不明の船から金塊約206キロを汽船に積み替え、唐津市の港に陸揚げし、消費税など計約7440万円を脱税したとしている。

 事件では山崎被告を含む計9人が起訴された。山崎被告の息子の聡被告(42)=むつ市=ら4人は一審の有罪判決が確定し、ほか日本人1人と中国人3人が公判中。

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