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被告側、無罪訴え結審 名古屋の暴力団幹部の射殺事件

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被告側、無罪訴え結審 名古屋の暴力団幹部の射殺事件

 名古屋市中区で平成28年7月、指定暴力団神戸山口組傘下組織の幹部を射殺したとして、殺人の罪などに問われた指定暴力団山口組弘道会傘下組織の幹部ら2人の裁判員裁判は、14日午後も名古屋地裁(奥山豪裁判長)で続き、弁護側が無罪を訴えて結審した。判決は20日。

 2人は弘道会系組織幹部の片倉竜理被告(48)=名古屋市中川区=と元山口組系組員三井樹被告(46)=大阪市西成区=で、14日午前に検察側が無期懲役を求刑した。

 共犯者とされ、勾留中に死亡した無職の男=当時(65)=の供述の信用性が争点。弁護側は、愛知県警捜査員が男に刑を軽くするなどと持ち掛けたと指摘。「違法な取り調べに基づいており、証拠能力はない」と主張した。

 起訴状などによると、両被告は共謀して28年7月15日、名古屋市中区のマンションの一室で拳銃を発砲し、神戸山口組傘下組織の斉木竜生幹部=当時(64)=を殺害。直後には、逃走に使った車に放火したとしている。

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