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【陸自ヘリ墜落】主回転翼交換部品は新品ではなく中古だった…陸自が訂正 強度、整備状況が焦点

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【陸自ヘリ墜落】
主回転翼交換部品は新品ではなく中古だった…陸自が訂正 強度、整備状況が焦点

 陸上自衛隊は14日、佐賀県神埼市の住宅に墜落したAH64D戦闘ヘリコプターに関し、事故前に交換したメインローター(主回転翼)の主要部品「メインローターヘッド」が新品ではなく、中古品だったと訂正した。

 メインローターヘッドは主回転翼の羽根4枚と機体の回転軸をつなぐ部品。上空で破損したとみられ、4枚のうち2枚はヘッドの一部と接合した状態で墜落現場から300~500メートル離れた場所で見つかった。部品自体の強度や整備状況が原因解明の焦点となっている。

 山崎幸二陸上幕僚長は8日の定例記者会見で「新品だと報告を受けている」と説明。陸自は14日「その後の調査で別の同型機で使用された整備済みの部品だったことが判明した」と訂正した。

 ヘリは5日午後、定期整備後の試験飛行中に墜落。住宅に住む女児(11)が軽傷を負い、陸自隊員2人が死亡した。

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