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熊本地震で石垣被害、石造りアーチ「通潤橋」復旧工事公開

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熊本地震で石垣被害、石造りアーチ「通潤橋」復旧工事公開

報道陣に公開された通潤橋の復旧工事現場=14日午前、熊本県山都町 報道陣に公開された通潤橋の復旧工事現場=14日午前、熊本県山都町

 熊本県山都町は14日、平成28年4月の熊本地震で被災した国指定重要文化財の石造りアーチ水路橋「通潤橋」の復旧工事を報道陣に公開した。ずれた石垣や、ひびが入った通水管のしっくいを修復しており、町は年内の復旧完了を目指す。

 町によると、通潤橋は幕末の1854年に完成。長さ約76メートル、高さ約20メートルと石造りアーチ水路橋としては国内最大級で、橋上部に石管をつないでできた通水管が3本ある。橋中央部からの放水が有名だが、地震後は復旧作業に伴う場合以外は休止している。

 昨年4月下旬から本格的な復旧工事が始まった。一般の立ち入りは規制されているが、工事の様子を見学できる展望所が近くに設けられている。

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