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世界遺産へ百舌鳥・市古墳群に1億9800万円 堺市当初予算案、一般会計は4184億円

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世界遺産へ百舌鳥・市古墳群に1億9800万円 堺市当初予算案、一般会計は4184億円

来夏の世界文化遺産登録を目指す百舌鳥古墳群=堺市(本社ヘリから、宮沢宗士郎撮影) 来夏の世界文化遺産登録を目指す百舌鳥古墳群=堺市(本社ヘリから、宮沢宗士郎撮影)

 堺市は13日、平成30年度当初予算案を発表した。一般会計は子育て支援の充実などを盛り込み、前年度比0・8%増の4184億円で過去最大。保育士の処遇改善を行う国の方針で認定こども園・幼稚園運営事業費を増額したことに加え、前年度に引き続いて教職員人件費の負担が府から市に移譲されたことなどが影響し、移譲分を除く実質では3805億円で、28年度(3856億円)より少ない。

 特別会計は国民健康保険事業が市町村から事務組合に広域化された影響などで、8・4%減の2411億円。水道事業会計や下水道会計なども合わせた全会計は2・1%減の7440億円となった。

 一般会計の歳入では、景気が回復したことに加え、教職員人件費の負担の移譲に伴い、府から税源も移譲されたことで市税が大幅に増え、10・5%増の1456億円。一方で、地方交付税は4・9%減の280億円に減った。新たな借金の市債は3・2%増の545億円。

 歳出では、認定こども園・幼稚園運営事業を増額したことなどによって、扶助費が2・7%増の1264億円に膨らんだ。また、平成31年秋のオープンを目指す南大阪最大級のホール「堺市民芸術文化ホール」(フェニーチェ堺、堺市堺区翁橋町)の整備を進める関係で、積立金・出資金が24・8%増の107億円。借金返済分の公債費は2・5%減の247億円。

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