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【衝撃事件の核心】押し入れに4年、日常的な暴力…滋賀・堺監禁事件の異様さ、男女5人を犯行に駆り立てたものは

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【衝撃事件の核心】
押し入れに4年、日常的な暴力…滋賀・堺監禁事件の異様さ、男女5人を犯行に駆り立てたものは

亡くなった渡辺彰宏さんが堺市内から移され、監禁されていた滋賀県近江八幡市の民家=平成29年12月 亡くなった渡辺彰宏さんが堺市内から移され、監禁されていた滋賀県近江八幡市の民家=平成29年12月

 ある捜査関係者は「渡辺さんと同じ状態になっていても不思議ではなかった。よく助かってくれた」と話す。

凄惨な暴行の数々

 捜査の過程で徐々に明らかになったのは「リンチ」ともいえる渡辺さんへの暴行の数々だ。木刀で殴る▽縄跳びの縄で叩く▽吐き出したものや排泄(はいせつ)物を食べさせる-。サバイバルゲームで使用するエアガンで至近距離からBB弾を撃ち込んだこともあった。5人は日常的に暴行を加えていたとみられる。

 渡辺さんは所属していた堺市のムエタイジムで、井坪被告と2年前に知り合ったとみられ、当初は井坪被告らと同等の立場だったという。井坪被告らと行動する中で「次第に車の運転など使い走りをさせられるようになっていった」(捜査関係者)という。

 5人は渡辺さんが衰弱しぐったりした状態になると、全裸にオムツを履かせた状態で、監視カメラ付きの部屋に監禁していた。近江八幡市に移したのは、「もう1人の男性の監禁を露見させないためだった」(捜査関係者)とみられている。

 近江八幡市に移した後も同様に監禁し、インターネット電話サービス「スカイプ」を使って中継しながら監視していたという。

押し入れで約4年

 一方、男性は約8年前に趣味のレゲエ音楽を通じ、SNSの動画サイトで井坪被告と知り合い、5、6年前に井坪被告を頼って住んでいた新潟県から堺市内へ移った。当初は井坪、宮崎、飯星の3被告と堺市内で同居していたが、手狭になったことなどから、飯星被告と生活するようになった。

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