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【平昌五輪】小平が挑む悲願の金メダル、ライバルは韓国の「氷速女帝」 日韓対決に地元も熱い視線

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【平昌五輪】
小平が挑む悲願の金メダル、ライバルは韓国の「氷速女帝」 日韓対決に地元も熱い視線

W杯第4戦女子500㍍を日本新で制し、声援に応える小平奈緒(左)と同走2位の韓国・李相花(右)=昨年12月8日、米ユタ州ソルトレークシティー(共同) W杯第4戦女子500㍍を日本新で制し、声援に応える小平奈緒(左)と同走2位の韓国・李相花(右)=昨年12月8日、米ユタ州ソルトレークシティー(共同)

 優勝から遠ざかる李

 李はソチ五輪後、ひざのけがに悩まされ、最近2シーズンは主要な国際大会の優勝から遠ざかっている。その間に世界トップにのしあがったのが小平だった。

 小平は2度の五輪で李に歯が立たなかったが、「スケート王国」のオランダ留学を終えて日本に拠点を戻した16-17年シーズンに急成長した。同種目では国内外で出場した24レースで全勝し、李との直接対決にもすべて勝ってきた。

 「五輪もワールドカップも記録会も、ただ大会名が変わっているだけ。ひたすら究極の滑りを磨くところに集中していく」。小平は平昌で金メダル候補の筆頭に挙げられても決してぶれるところはない。

 一方、李も五輪が近づくにつれて調子を上げてきた。昨シーズンは好記録が出やすい高地のリンクでも37秒を切れなかったが、今シーズンは高地で出場した全3レースで36秒台をマーク。今月3日に出場したドイツの地方大会でも好記録を出し、“本命小平”に待ったをかける勢いを取り戻している。

 韓国公共放送KBSの男性記者は「今回の五輪は李と小平の一騎打ちが最も注目されている」と話す。韓国内での李は、冬季競技ではフィギュアスケートのバンクーバー五輪金メダリストで「国民の妹」と呼ばれる金●児(キム・ヨナ)さんに次ぐ人気があるといい、「最近の成績は小平の方が上だが、李は五輪で勝負強い。必ず調子を上げてくるはずだ」と期待を込めてみている。

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