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関西私鉄、近鉄・阪急阪神・京阪3社が増収 4~12月期、鉄道利用が堅調

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関西私鉄、近鉄・阪急阪神・京阪3社が増収 4~12月期、鉄道利用が堅調

 関西の大手私鉄4社の平成29年4~12月期連結決算が13日、出そろった。訪日観光客の増加などを背景に主力の鉄道事業が堅調で、近鉄グループホールディングス(HD)など3社が前年同期比で増収を確保した。

 近鉄グループHDは売上高が2・8%増の9146億円、純利益は17・4%増の288億円。特急利用が好調な鉄道や百貨店に加え、マンション販売など不動産事業の収益が拡大した。

 阪急阪神ホールディングス(HD)は鉄道のほか国内外の旅行事業の売上高が増えた。純利益はマンション販売の減少が響き0・1%減だった。京阪ホールディングス(HD)は不動産事業が好調で売上高は5・0%増。新型車両の投入など設備投資の負担増で純利益は9・9%減だった。

 南海電気鉄道は関西空港に乗り入れる鉄道の利用が伸びた一方、不動産や建設事業が不振で売上高は0・9%減だった。

 30年3月期は全社が増収を予想。近鉄グループHDと南海は増益も見込む。

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