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大阪府警OBに実刑判決 診療報酬400万円詐取

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大阪府警OBに実刑判決 診療報酬400万円詐取

 大阪市浪速区の歯科医院で歯科医師らと共に診療報酬約400万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた大阪府警捜査4課OBの今野作治被告(58)に大阪地裁は13日、「組織的な犯行で被害も多額だ」として懲役3年(求刑懲役3年6月)の判決を言い渡した。

 弁護側は共犯者らとの共謀を否定して無罪を主張したが、飯島健太郎裁判長は「共犯者に協力を迫るなど果たした役割は大きく、主犯格の一人と言える」と認定。「不正発覚防止の措置を講じた巧妙な犯行で、刑事責任は重い」と述べた。

 判決によると、歯科医院を経営していた男性医師(46)=懲役3年、執行猶予5年の判決確定=らと共謀し、診療報酬の架空・水増し請求を繰り返す手法で延べ120人を治療したように装い、平成27年10月から11月までの間に計約400万円を詐取した。

 事件では男7人が起訴され、今野被告以外は既に有罪が確定した。

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