産経WEST

瀬戸内ファンドに賠償命令 違法集金で3700万円 高松地裁

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


瀬戸内ファンドに賠償命令 違法集金で3700万円 高松地裁

 高松市の投資ファンド「瀬戸内ファンド」に出資後、約束の配当を受けられなかったとして、徳島県内の男性3人がファンドと男性社長に計約3700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、高松地裁は13日、請求全額の支払いを命じた。

 木村哲彦裁判官は判決理由で「実際には集めた資金が運用されていなかった」との原告側主張を全面的に認め、「出資の募集は違法行為だった」と判断した。

 判決によると、ファンド側は元本保証と月3%の配当を約束し、3人にそれぞれ500万~2370万円を出資させた。

 当初、ファンドや社長と共に提訴されていた3人は訴訟が分離され、今月27日に判決の予定。

 瀬戸内ファンドを巡っては、四国財務局が昨年1月、義務付けられた書面の提出をしなかったとして業務廃止を命じた。

「産経WEST」のランキング