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児童のオリジナル弁当 和歌山市のぶらくり丁で販売

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児童のオリジナル弁当 和歌山市のぶらくり丁で販売

訪れた客に弁当を手渡す児童ら=和歌山市 訪れた客に弁当を手渡す児童ら=和歌山市

 和歌山市立有功(いさお)小6年生クラスの児童らが考案したオリジナル弁当が11日、和歌山市のぶらくり丁商店街で開かれている手作りと「ロハス」をテーマにしたイベント「ポポロハスマーケット」で販売された。

 同小の児童は1年から「食育」を受けており、6年生クラスでは昨年6月から「地域で自分たちの考えたものを販売する」ことを目標に、授業の中で児童らの手によるオリジナルの給食づくりを計画してきた。

 今回は、授業の総仕上げとして、ぶらくり丁に多くの人が集まる毎月1回のイベント「ポポロハスマーケット」で、オリジナルの弁当を販売。児童らは自ら野菜を育て、弁当箱のパッケージや弁当に入れる具材を考えたほか、昨年12月の同イベントに訪れ、他の店舗の商品の価格をチェックするなど“市場調査”も行った。

 この日販売された弁当は、ご飯(白米)のほか、和歌山のブランド鶏紀州うめどりを使った「鶏肉の梅酢あげ」、児童らが育てたほうれん草を使った「ほうれん草とベーコンのバター炒め」など、6品で1食600円。商店街にある農園レストラン「石窯ポポロ」のそばにブースを設け、児童らが接客販売した。多くの人が買い求め、用意された250食はまたたくまに完売した。

 同小6年の村上昂誠君(12)は「(弁当を)売ることで、いろいろな人と触れあうことができて、いい経験になった」と話していた。

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