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ヒアリ探知犬、「お座り」の姿勢でピタリ指摘 台湾から福岡に初上陸へ

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ヒアリ探知犬、「お座り」の姿勢でピタリ指摘 台湾から福岡に初上陸へ

 強い毒を持つ南米原産のヒアリを鋭い嗅覚で見つけ出して「お座り」の姿勢で知らせる探知犬が3月、日本に初上陸する。ヒアリの活動が活発化する春を前に期待がかかるが、広大で貨物が積み重なったコンテナヤードでの活動の難しさや、コスト面などで実用化には厳しい声もあり、活躍できるかは未知数だ。

 探知犬は、ヒアリ被害が拡大している台湾やオーストラリアで育成され、ヒアリの集団や、人間が見つけにくい小さな巣を見つける能力がある。

 今回やって来るのは、台湾のヒアリ調査・駆除会社「モンスターズアグロテック」が所有するビーグル犬のフェイフェイとカビの2匹(いずれも雌、4歳)。台湾から日本に犬を輸入するには検疫手続きが必要で、約半年間かけて準備が進められてきた。福岡空港に到着後、3月25~27日に鹿児島大(鹿児島市)などで開催される「日本応用動物昆虫学会」に登場し、容器に隠されたヒアリのにおい物質の探知などに臨む予定。

 

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