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【銀幕裏の声】“視聴率請負人”が挑む映画…「祈りの幕が下りる時」 福澤克雄監督

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【銀幕裏の声】
“視聴率請負人”が挑む映画…「祈りの幕が下りる時」 福澤克雄監督

福澤克雄監督を指名したのは主演の阿部寛だった (C)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会 福澤克雄監督を指名したのは主演の阿部寛だった (C)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

ドラマ演出で頭角表す

 福澤監督は昭和39年、東京都生まれ。福澤諭吉の「やしゃご」(孫の孫)。約190センチの長身で、学生時代はラグビー選手として活躍し、慶応高校時代、日本代表に選ばれた。慶応大時代には上田昭夫監督の下、社会人王者のトヨタを破って“ラグビー日本一”を果たしている。

 「ずっと映画監督に憧れていましたが、就職当時、監督採用をしている映画会社などありませんでしたからね」と、大手メーカーを経て現TBSへ転職。ドラマ制作部へ配属され、演出家として頭角を現す。

 山崎豊子原作、木村拓哉主演の「華麗なる一族」(平成19年)、高視聴率で社会現象を巻き起こした、池井戸潤原作、堺雅人主演の「半沢直樹」(25年)、同じく池井戸原作、阿部主演の「下町ロケット」(27年)、そして昨年話題をさらった池井戸原作、役所広司主演の「陸王」と、立て続けにヒットドラマを連発。現在、テレビ界で最も視聴率を稼ぐ演出家の栄誉をほしいままにしている。

名優からの監督依頼

 ヒットドラマをコンスタントに手掛けてきたため、映画監督を務めるのは久々だ。映画の撮影現場でメガホンを執るのは、「私は貝になりたい」以来、約10年ぶりとなる。

 「ドラマ『下町ロケット』で一緒に仕事をした阿部さんから、“ぜひ監督をお願いできませんか”と呼ばれ、今回の『祈り~』を監督することになったんですよ」と福澤監督は打ち明けた。

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