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【記録的大雪】車立ち往生の福井・国道8号、疲労困憊のドライバー食料求めコンビニへ数キロ歩く

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【記録的大雪】
車立ち往生の福井・国道8号、疲労困憊のドライバー食料求めコンビニへ数キロ歩く

7日未明(上)から朝にかけて続く国道8号の渋滞=福井県あわら市(国土交通省近畿地方整備局提供) 7日未明(上)から朝にかけて続く国道8号の渋滞=福井県あわら市(国土交通省近畿地方整備局提供)

 記録的な大雪で車の立ち往生が続いた福井県の国道8号。同県坂井市では7日、発生から1日以上経過し、疲労が蓄積したドライバーが近くの公民館に避難する姿も見られた。「一刻も早く解消してほしい」。沿線の商店では食料品が尽き始め、終わりの見えない渋滞に不安の声も聞かれた。

 周辺の積雪は、住宅の2階付近にまで達した。坂井市は公民館など3カ所を開放し、毛布や食料を提供。車から降りてきた人たちが、つかの間の休息を取った。

 国道沿いのコンビニ店には、車から数キロ歩いて食料を買い求めに来る人も。しかし、既におにぎりやパンは売り切れ、あるのはカップ麺やお菓子だけ。店長の奥田暁生さん(69)は「商品の補充ができず、なくなるのも時間の問題。早く渋滞を解消してほしい」とため息をついた。

 近くに住む無職男性(68)は「立ち往生している人たちが気の毒。手助けに行きたいが、自分の身を守るので精いっぱいだ」と話した。

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