産経WEST

【陸自ヘリ墜落】事故機は通称「アパッチロングボウ」 専門家「機体整備の問題か」

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【陸自ヘリ墜落】
事故機は通称「アパッチロングボウ」 専門家「機体整備の問題か」

 陸上自衛隊のAH64Dヘリコプター(陸上自衛隊ホームページから)  陸上自衛隊のAH64Dヘリコプター(陸上自衛隊ホームページから)

 陸上自衛隊目達原駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)所属のAH64D戦闘ヘリコプターが5日夕、同県神埼市千代田町の住宅に墜落した事故。航空評論家の青木謙知さんは「事故機と同じAH64D攻撃ヘリコプターは、米軍や韓国軍でも使われているが、似たような事故は聞いたことがない」と話した。

 AH64D攻撃ヘリは、陸上自衛隊が導入している米ボーイング開発の戦闘ヘリ。通称アパッチロングボウ。全長約18メートル、重さ約10トンで、最大速度は時速約270キロ。100以上の目標を同時に捉える高性能レーダーや、複数の航空機や地上部隊と情報を共有するためのデータ転送システムを搭載している。米陸軍も主力攻撃ヘリとして採用、2003年のイラク戦争にも投入された。

 青木さんは「『ローター部分が外れて落ちた』との目撃情報があるなら、操縦ミスではなく、機体整備の問題だろう。自衛隊での保有数は13機と少なく、使用頻度が高いのに整備する人員は限られ、整備の質の低下が問題視されていた」と指摘。

続きを読む

「産経WEST」のランキング