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【衝撃事件の核心】「小包の中身」知らなければ無罪なのか 特殊詐欺「受け子」被告の供述 1、2審で判断分かれた訳

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【衝撃事件の核心】
「小包の中身」知らなければ無罪なのか 特殊詐欺「受け子」被告の供述 1、2審で判断分かれた訳

 実際、特殊詐欺の受け子をめぐる別の事件では、昨年2月に東京高裁が「人を欺く行為がない」として、懲役2年4月とした1審判決を破棄し、逆転無罪を宣告したが、検察側の上告を受けた最高裁が、弁論を開くことを決定。弁論は原審を破棄する際には開く必要があり、判決が見直される可能性がある。

 甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法)は「特殊詐欺事件では、犯罪事実の認識が立証上の問題となってくる。(今回の裁判のように)下級審で判断が分かれるケースもあり、最高裁が統一的な判断を示すことが求められる」としている。

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