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山口組系幹部射殺事件、タイに逃亡中の元暴力団員を殺人容疑で逮捕  タイから移送 三重県警

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山口組系幹部射殺事件、タイに逃亡中の元暴力団員を殺人容疑で逮捕  タイから移送 三重県警

 平成15年に津市で指定暴力団山口組系組幹部が射殺された事件で、三重県警は2日、殺人などの疑いで元暴力団幹部、白井繁治容疑者(74)を逮捕した。事件後に逃亡し05年にタイに入国していたが、タイ警察に今年1月、入国管理法違反容疑で逮捕され、強制退去処分となっていた。

 タイ警察によると、白井容疑者は「幹部を殺害する計画があった」と事件への関与をほのめかす供述をしたという。

 逮捕容疑は15年7月24日、他の7人=いずれも実刑判決が確定=と共謀し、津市高洲町の山口組弘道会系組幹部の乙部和彦さん=当時(42)=の自宅で、乙部さんの頭を拳銃で2発撃って脳挫滅により死亡させるなどした疑い。

 県警によると、白井容疑者らと乙部幹部は同じ組に所属。組織内でトラブルとなっていた。県警は、白井容疑者は実行犯ではないが、他の幹部らと襲撃を計画したとみて調べる。

 県警は17年に逮捕状を取得し国際手配。タイ警察が潜伏先を発見し、今年1月10日に逮捕した。強制退去処分となり2日に帰国したため、県警は中部空港(愛知県常滑市)で逮捕した。

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